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2024.02.16

京都府宇治市で注文住宅を建てるときに知っておきたい耐震等級とは?耐震等級の決め方や高い等級のメリット

住宅の調査

長く安心して暮らせるマイホームを検討するときに耐震性能は重要なポイントです。この記事では、注文住宅を検討するときに重要となる耐震等級の概要や高い等級のメリット、耐震等級の決め方などをまとめて解説しています。後半では、宇治市の災害リスクにも触れています。宇治市でマイホームをご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

▼ 目次

 

耐震等級とは

床に置かれた積み木

耐震等級とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」で定められた耐震性の評価基準です。地震が起きたときの構造躯体への損傷、倒壊のしにくさを1~3の等級で示しています。

耐震等級
耐震等級1 ・100年に1度の地震(震度6~7程度)で倒壊や崩壊しない
・数十年に1度の地震(震度5程度)に対して住宅が損傷しない
・建築基準法の耐震基準と同等で最低限満たす必要がある
耐震等級2 ・耐震等級1で想定している1.25倍の地震に耐えうる強度がある
・災害時に避難施設となる病院や学校の基準
・長期優良住宅に認定するには耐震等級2以上が必要
耐震等級3 ・耐震等級1で想定している1.5倍の地震に耐えうる強度がある
・災害時の拠点となる消防署や警察署などの基準


耐震等級1は、建築基準法で定められている最低限の基準です。100年に1度の地震では倒壊・崩壊しないと述べており、損傷については許容されると解釈できます。地震により倒壊はしなくても、補修や修復が必要となる可能性があります。

耐震等級2は耐震等級1の1.25倍程度、耐震等級3は耐震等級1の1.5倍程度の地震に耐える強度や性能が求められます。グランライフでは耐震等級3を取得できる住まいづくりをしており、高いレベルで地震に備えるマイホームを実現します。

参考元:一般社団法人 住宅性能評価・表示協会『新築住宅の住宅性能表示制度 かんたんガイド』

 

高い耐震等級の家づくりをするメリット

黒いガルバリウム鋼板のすっきりした家

ここでは、高い耐震等級の家づくりをするメリットをご紹介します。優れた耐震等級の住まいは、様々なメリットがあるので、チェックしておきましょう。

安心して暮らせる住まいを実現できる

日本は世界の中でも地震が多い国で、いつなんどき地震が起こるか分かりません。日々安心して生活するには、家族の命と資産を守る住まいの耐震性能が重要です。

耐震等級が高ければ高いほど、万が一地震が起きたときの倒壊や崩壊のリスクを軽減できます。住宅の破損や家具の転倒を防げるため、地震が起きてもケガや死亡の可能性が低くなります。また、住宅の修復にかかる費用も削減でき、地震が起きた後の生活上の不便や修復費用に対する不安も軽減できるでしょう。

地震保険料を抑えられる

家と計算機とグラフ

マイホームを建てるときに、火災保険と併せて地震保険に加入する方も多いでしょう。高い等級の住宅は一定の耐震性能があると判断され、地震保険料に割引が適用されます(耐震等級を証明した書類の提出など条件あり)。

耐震等級による地震保険の割引率

・耐震等級2:30%
・耐震等級3:50%

例えば、年間の地震保険料が30,000円だった場合、耐震等級3の証明があれば半額の15,000円に割引されます。地震保険料はランニングコストとして負担になるので、支出を抑えられることは大きなメリットだと言えるでしょう。

長期優良住宅の認定が受けやすくなる

耐震等級が高ければ長期優良住宅を取得しやすくなることも、メリットの1つです。
長期優良住宅とは、長い間良好な状態で住み続けられる性能を持つ住宅のことです。長期優良住宅の認定を受けるには省エネルギー性や劣化対策など一定の基準をクリアする必要があります。

耐震性能も基準の1つで、基本的には耐震等級2以上の耐震性能が求められています(構造計算をしない場合は耐震等級3以上が必要)。長期優良住宅の認定を受けると税金負担の軽減や補助金の活用などのメリットがあります。

参考元:一般社団法人 住宅性能評価・表示協会『長期優良住宅認定制度の概要について』

>>京都府宇治市で受けられるそのほかの補助金制度について詳しくはこちら

住宅ローンの金利引き下げの対象になる

高い耐震等級の住宅は安心して暮らせて質が高いと判断され、住宅ローンの金利引き下げの対象になる場合があります。

例えば、耐震等級2以上を取得すると、フラット35Sの利用対象になります。フラット35Sは通常より金利引き下げをしている住宅ローンなので、毎月の返済額を減らしコスト負担を軽減できます。

 

マイホームの耐震等級はどのように決まるの?

家を診断する白衣の男性と女性のイラスト
マイホームの耐震等級は、下記のような様々な要素を踏まえて耐震性能を算出します。

【基礎構造】
住宅を支える基礎部分の強度を確認する
【建物への荷重】
長期的に建物にかかる荷重や建物自体の重さを考慮してしっかりと支えられる性能があるか確認する
【耐力壁の量】
風や地震の揺れなどに耐える耐力壁の量や配置が適切であるか確認する
【水平構面の耐力】
柱や壁だけでなく床や天井などの水平構面にも耐震性能があるか確認する

マイホームの耐震等級は「住宅性能評価書」を見ると確認できます。ただし、住宅性能評価書の発行は任意なので、発行されない場合があります。マイホームが完成した後に耐震等級が不明にならないように、マイホームを検討する段階で住宅性能評価書の発行に対応している工務店やハウスメーカーを選ぶといいでしょう。

>>宇治市で注文住宅を建てるときに必要な耐震性能とは?免震・制震との違いや耐震等級を解説

 

耐震工法について

木造住宅建築現場

耐震性能を高めるには、住宅を建てるときの工法にも着目する必要があります。木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造など扱う素材により工法が異なります。

グランライフではオリジナルのR+パネルを使い、面で住宅を支えるパネル工法を採用しています。面全体で住宅を支えるため力が分散しやすく、横からの揺れだけでなく縦の揺れにも強いです。

 

宇治市の災害リスクや過去の災害情報

防災マップ

宇治市は京都と奈良の中間に位置する地域です。歴史と文化の残る街並みと利便性のバランスがよく、暮らしやすいところが特徴です。子ども・子育てファーストの視点で子育て支援に取り組んでいて、ファミリー層が暮らしやすい環境が整っています。移住や定住支援も行っており、マイホームが検討しやすいです。

宇治市は2012年8月に発生した京都府南部地域豪雨で大きな被害が出ました。中小河川の氾濫を始め、宇治市志津川では民家が流されるなどの人的被害もありました。また、2020年に入ってからも宇治市近辺の京都府内では、台風による被害を受けています。

マイホームを検討するときには事前にハザードマップを確認して、水害や台風に対するリスクを確認するようにしましょう。

また、宇治市には京都盆地の東縁を横切る断層があります。この断層で地震が発生した場合は震度6以上の地震と液状化が起こる可能性があります。地震対策をして安心して暮らすためにも、高い耐震等級の住まいを検討する必要があるでしょう。


参考元:宇治市公式サイト『平成24年8月13日・14日京都府南部地域豪雨災害記録集』

 

宇治市で高い耐震等級の住まいを建てるならグランライフにお任せください

グレーの吹付の落ち着いた家

グランライフは、デザイン性と機能性を高水準で両立する理想の住まいを実現します。デザイン性では建築家とともに設計をすることで、家族の思いや将来性、土地の形状などを踏まえたうえで最適な提案をしています。

性能では「高断熱・高気密・高耐震」にこだわり、長期優良住宅を標準装備しているところが大きな強みです。耐震等級3を取得できるハイクオリティな家づくりを叶えます。グランライフでは家づくりに役立つイベントを随時実施していますので、お気軽にご参加ください。

>>万が一の地震から暮らしを守る、京都府宇治市で建てるグランライフの高耐震住宅

 

記事監修者:一級建築士 高地 可奈子

工学部建築学科卒業・大学院修了後、建築設計事務所勤務。建築設計事務所では、建築意匠設計、木造構造設計に携わる。その後大手経営コンサルティング会社を経て、現在は設計経験を活かしつつ、商品磨き、新メニューやツールの開発、研修などを通して工務店支援を行っています。


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